こんにちは。
年を重ねると、昔のように「お腹がすいた!」という感覚が薄くなったり、食べることへの関心が少なくなったりするものですね。
私たち夫婦も大量に食べたいいと思うことがなくなってきました。
それは自然なことですから、心配なさらなくて大丈夫だそうです。
でも、「もしもの時」への非常食などの備えは大切です。
今回は、食が細くなってきたシニアのご夫婦でも、無理なく続けられる非常食との付き合い方をお話しします。
Contents
まずは「完璧」を目指さないことから
「3日分」を目標に、でも無理は禁物
よく「7日分の備蓄を」と言われますが、お二人の体調や食事量を考えて、まずは3日分から始めましょう。
現実的な量の目安
- お二人で1日6食分(朝・昼・夕×2人)
- 3日分なら18食分
- でも、全部をきっちり備える必要はありません
「少し足りないかも…」くらいが、かえって管理しやすくて良いものです。
「食べきれない」という心配は不要
災害時は普段より食事量が減ることも多いものです。「備蓄が多すぎて食べきれない」と心配するより、「少しでも安心材料がある」と考えていただければと思います。
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シニアご夫婦におすすめの非常食
1. 【一番おすすめ】お粥タイプの備蓄食
なぜシニアにぴったり?
- 消化に優しく、胃腸に負担をかけません
- 少量でも栄養価が高い
- のどを通りやすい
- 温めなくても食べられる商品もあります
具体的な商品例
- 尾西のアルファ米「白がゆ」「梅がゆ」
- アマノフーズ「おかゆ」シリーズ
- 味の素「おかゆ」レトルトパック
2. 小分けタイプの備蓄米
なぜおすすめ?
- 一人前が少量なので、食べきりやすい
- 残してしまう罪悪感がない
- 夫婦で半分ずつ食べることもできる
選び方のコツ
- 「ミニサイズ」や「1/2パック」と表示されているもの
- 味付きのもの(五目ご飯、山菜おこわなど)は少量でも満足感がある
3. そのまま食べられるタイプ
体調が悪い時にも安心
- フリーズドライ米(お菓子感覚で食べられる)
- ビスケットタイプの非常食
- ゼリー状の栄養補給食品
日常生活での無理のない取り入れ方
「月に一度の非常食デー」を作る
月に1回、ご夫婦で非常食を試してみる日を決めませんか?
こんな日におすすめ
- 体調がすぐれない日
- お買い物に行けなかった日
- 料理するのが億劫な日
- 孫が来る予定の前日(冷蔵庫を空にしたい時)
「ちょっとした時の救世主」として活用
体調の変化があった時
- 風邪気味で食欲がない時のお粥
- 胃腸の調子が悪い時の消化の良いもの
- どちらかが入院した時の残された方の食事
日常の「困った」時
- 冷蔵庫の食材が少ない時
- 台風で買い物に行けない時
- 親戚の訪問で普通の食事の準備が大変な時
保存と管理のシンプルな方法
「見える場所」に少しずつ保管
全部を納戸の奥にしまい込まず、一部は目の付く場所に置いておきましょう。
おすすめの保管場所
- キッチンの手の届く棚
- リビングの小さな棚
- 寝室の枕元の引き出し(夜中に体調が悪くなった時用)
簡単な管理方法
カレンダーに印をつける方法
- 非常食を使った日に○印
- 新しく買った日に△印
- 賞味期限が近い商品に×印
家族に頼むのも大切
- お子さんやお孫さんに時々チェックしてもらう
- 賞味期限の管理を一緒にしてもらう
- 「困った時はこれがあるから」と場所を教えておく
食欲がない時でも食べやすくする工夫
味付けを少し変える
あっさり系がお好みなら
- お粥に梅干しやしそふりかけ
- 白いご飯にお茶漬けの素
- だし汁で味を薄める
少し味がほしい時には
- 醤油を数滴垂らす
- ごま油を少し混ぜる
- のりや昆布の佃煮を少し乗せる
温度を調整する
- 冷たすぎても、熱すぎても食べにくいもの
- 人肌程度の温かさが一番食べやすい
- 夏場は少し冷やしても美味しくいただけます
ご夫婦での協力のしかた
片方が体調を崩した時のために
準備しておくこと
- 非常食の場所をお互いに把握
- 簡単な作り方を書いたメモを用意
- 「これなら一人でも作れる」というものを決めておく
お互いの好みを把握
- 「お父さんは塩味が好き」「お母さんは甘めが好き」
- 食べやすい量や固さの違い
- 体調が悪い時に食べられるもの、食べられないもの
家族との連携
お子さんやお孫さんにお願いすること
- 時々、非常食の種類を一緒に選んでもらう
- 賞味期限のチェックを手伝ってもらう
- 「おじいちゃん、おばあちゃんが好きそうな味」を教えてもらう
「もったいない」を感じない考え方
賞味期限が過ぎても大丈夫
賞味期限は「美味しく食べられる期限」です。少し過ぎても、すぐに悪くなるわけではありません。
食べきれなくても責めない
「残してしまった」「食べきれなかった」と思っても大丈夫。そんな日もあります。
「安心を買っている」と考える
非常食は食べるためだけでなく、「何かあっても大丈夫」という安心感を買っているものです。使わなくても、それで良いのです。
体調の変化に合わせた使い分け
食欲があまりない時
量より質を重視
- 栄養価の高いゼリータイプ
- 少量でもエネルギーになるもの
- 好きな味のもの
のどを通りにくい時
なめらかなものを選ぶ
- お粥タイプ
- スープタイプ
- とろみのついたもの
普段と変わらない時
いつものように楽しむ
- 少し贅沢な味付きご飯
- 夫婦で分け合えるサイズ
- 「今日は楽をしよう」という気持ちで
最後に:「備えがある」という安心を
年を重ねると、食べることが昔のように楽しくなくなることもあります。でも、それは決して悪いことではありません。体が必要な分だけを求めているのかもしれません。
非常食は、災害の時だけでなく、日々の小さな「困った」を助けてくれます。お料理が大変な日、体調がすぐれない日、そんな時の心強い味方です。
大切なのは
- 完璧を目指さないこと
- お二人のペースで進めること
- 「備えがある」という安心感を持つこと
ご夫婦で支え合いながら、無理のない範囲で備えを続けてください。それだけで十分です。
小さな安心の積み重ねが、きっとお二人の毎日をより穏やかなものにしてくれるはずです。
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