ここ数年、お風呂掃除が少しずつ負担に感じるようになっていました。
若い頃は気にせずゴシゴシこすっていたのですが、今は腕や腰にじわっと疲れが残るんです。
それに加えて気になっていたのが、浴槽の傷。
うちはプラスチック製の浴槽なので、強くこすると細かい傷がついてしまい、そこからカビや汚れが入り込むんじゃないかと、ずっと不安に思っていました。
だからといって、あまり弱くこすると汚れが落ちていない気がして、結局また力を入れてしまう。その繰り返しで、「ちゃんと掃除したはずなのに、なんだかスッキリしないな」と感じることが多かったです。
そんな時にたまたまネットで見かけたのが、毛先が柔らかいタイプの浴室用ブラシでした。
「これなら傷つけずに掃除できるかもしれない」と思い、試してみることにしたんです。
最初に手に取ったときは、「こんなに柔らかくて本当に落ちるのかな?」というのが正直な感想でした。
でも、実際に使ってみると、その印象はすぐに変わりました。
今までは力を入れてこすっていたのに、このブラシだと軽くなでるような感覚で汚れが落ちていくんです。
ここで一緒に取り入れてみたのが、「すぐにこすらない」というやり方でした。
洗剤をつけて少し時間を置いてから、やさしくブラシを当てるだけ。
これだけで、あれほど苦労していた汚れがスッと落ちていくのが不思議でした。
さらに変わったのは、掃除そのものの頻度です。
今までは汚れが気になってからまとめて掃除していたのですが、お風呂を使った後に軽くシャワーで流すようにしたところ、そもそも汚れがたまりにくくなりました。
この「ちょっと流すだけ」という習慣が思った以上に効果的で、「今日はしっかり掃除しなきゃ…」という日が減っていったんです。
結果として、体への負担もかなり軽くなりました。
以前は掃除のたびに「これで傷ついていないかな」と気になっていましたが、今はその不安もほとんどありません。
やさしくなでるだけでいいので、精神的にもずいぶん楽になった気がします。
掃除って、やり方ひとつでこんなに変わるんだなと実感しています。
無理に頑張るのではなく、ラクに続けられる方法を見つけることが大事なんだと改めて感じました。
もし、私と同じように「浴槽を傷つけたくない」「掃除が負担に感じてきた」と思っている方がいたら、一度こういうやり方を試してみるのもいいかもしれません。
力を入れなくてもきれいになるというだけで、気持ちがずいぶん軽くなりますよ。
たとえニオイが少ない洗剤でもお風呂場の換気扇は必ず回しながら掃除しましょう。
シニアは身体への影響も感じにくくなっていると自分でもわかるからです。
健康寿命を延ばしましょう。

