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ひとりで抱えないで――心がつらいときに「話す」ことからはじめませんか?

公認心理師

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もしかして、今こんな気持ちでいませんか?

こんな状態が続いているなら、それはあなたの「心」が疲れているサインかもしれません。

心の不調は風邪と同じように、誰にでも起こりうるもの。決して特別なことではありません。

心の専門家「公認心理師」って知っていますか?

公認心理師(こうにんしんりし)は、心のケアの専門家です。
2017年に創設された新しい資格で、日本で初めての心理職の国家資格です。

不安、うつ、ストレス、人間関係の悩み――さまざまなこころの問題に寄り添い、安心して話せる場をつくってくれます。

こんなときに頼って大丈夫です

あなたの気持ちを否定せず、ゆっくり耳を傾けてくれるのが公認心理師です。
安心して話してください。

カウンセリングは「心のおしゃべり」

カウンセリングと聞くと「治療」と構えてしまうかもしれませんが、
実際は「安心して話すこと」が中心です。

あなたのペースで進められるから、無理にがんばる必要はありません。
カウンセリングすることであなたの不安なことを、ゆっくりと探り出していきます。

誰かと話すことで、心が軽くなることがあります

「話す」ことは、それだけで心の整理になります。
頭の中にぐるぐるしていた思いを、少しずつ外に出すことができると、
気持ちがふっと軽くなることもあるのです。

最初の一歩は「相談してみようかな」と思うこと

もし今、少しでも「話してみようかな」と思えたら、
それはとても大切なサインです。

病院やクリニック、自治体の相談窓口、オンライン相談など、
公認心理師にアクセスできる方法はたくさんあります。

相談先の例

おわりに:あなたは一人じゃありません

心が疲れているとき、誰かに助けを求めるのは「甘え」ではありません。
それは、自分を大切にするための勇気ある行動です。

あなたの気持ちに、そっと寄り添ってくれる人は必ずいます。
どうか、安心できる場所で、心を少しだけ開いてみてくださいね。
少し話を聞いてもらえるだけで、あなたの気持ちが軽くなると実感してほしい。

上手に話せなくてもいいのです。
公認心理師さんは不安要素をいきなり引き出すことはありません。
少しづつ引き出すので、安心して話を続けてください。

もちろん相談は男性も女性も同じように接してもらえるので安心してください。

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