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無理しない60代夫婦が楽しめる旅行とは?
若い頃のように、無理なプランで走り抜けるのは体力的に無理だと自覚しています。
だからゆっくりと楽しむためのプランづくりが重要ですね。
リラックスして楽しめる美術館などの文化施設も60代だからこそ楽しめると思います。
旅行スタイルは年代で変えていっても十分楽しめるので、大胆に行動を変えてもいいですね。
旅先の選び方
- 観光地の混雑を避ける方法
自分で行程プランを考えるより、効率を考えるなら貸切タクシーがおすすめで、
移動も迷わないで最短時間で回ることが可能です。 - 歴史や文化を感じる場所の魅力
事前に旅行先の歴史や文化を調べていると、見に行きたいと思う施設や観光地が
リストアップできます。そのリストアップした場所を地図上でつなぎ合わせながら
移動パターンを考えるのも楽しいです。 - 自然に囲まれた静かなリゾート地の選び方
たまには思い切って、避暑地に行ってのんびりするだけの旅行もリラックスして
元気になった気分が味わえます。 - 移動が負担にならない近場旅行の魅力
若い頃はドライブが大好きでも、年を取ると腰がいたくなりますので、休憩を多めに
とりながら、近場の旅行も楽しいです。
何度も通っているはずだけど、のんびり気分で移動していると新しい発見に遭遇する
機会が生まれます。
近くてもなかなか行かない観光地に行ってみると意外に楽しい時間が過ごせますよ。
身体が動くうちに行きたい、60代夫婦におすすめの国内旅行先5選
- 箱根 – 温泉と美術館巡りで癒しの時間を
テレビでしょっちゅう紹介されている箱根には楽しい観光地がたくさんありそうです。
大涌谷での黒たまごは7年寿命が伸びると言われているので、シニアには必須のごちそうですね。
悪天候時は長袖も必要ですし、火山性ガスがあるため下記の方は車外に出ないでください。
■アレルギー性ぜん息の方 ■気管支疾患の方 ■呼吸器(肺)疾患の方
■心臓疾患の方 ■心臓ペースメーカーを装着している方 ■体調不良の方
黒玉子を作る「玉子蒸場」へつづく大涌谷自然研究路は現在通行止めです。黒玉子は「くろたまご館」で購入可能です。
箱根は温泉を中心にゆったりしたプランでじっくり楽しんでください。
お土産で買った寄木細工を見ながら箱根ビールを楽しむのも素敵ですね。 - 京都 – 歴史と文化を肌で感じる大人の散策
オーバーツーリズムの影響なのか、京都の伝統的な町家の風景が変わったと言われています。
40年前に見た京都駅周辺の美しい町家の記憶がどう変化しているのかも確かめたいです。
金閣寺・銀閣寺・清水寺・嵐山・祇園をゆっくりと楽しみたいですが、移動するときの混雑が
激しいみたいなので時間には十分の余裕を持ちたいですね。 - 瀬戸内海の島々 – 自然とアートの共演。ゆっくりとした島時間を
のどかな印象の島に泊まり、本当の自然を味わうのもリラックスできそうです。
瀬戸内の島々ではアートプロジェクトが盛んで、歴史的建造物やアート、島ならではの風景
やグルメが楽しめます。移動はフェリーや小型船になり島内ではバスやタクシーも使うと
楽しく楽に移動できそうです。オリーブ料理が楽しみです。
直島でアート鑑賞するのもおすすめ、ベネッセハウスミュージアムや地中美術館を訪れると
アートと自然が一体となった美術館と、屋外の彫刻も含めて、ゆっくりと散歩しながら鑑賞
できます。 - 伊豆半島 – 自然豊かなリゾートで海と山を満喫
伊豆半島はぐるっと観光地が溢れている印象があり、海も山もゆっくりと散策できる場所が
グルメも含めてギュッと詰まった感じです。でも広いので車で行きたいと思うでしょうが、
フェリーや観光バスも利用すると普段とは違った印象も得られます。
東京からは、伊豆高原+大室山+城崎海岸+門脇大吊橋を回る日帰りツアーも楽しめます。
ペリー来航により、歴史の1ページに名を残した下田は美しい風景も海岸も散策でき、ペリー
ロードはおしゃれなお店も多いですし、江戸の町並みも楽しめる感じがいいですね。
2泊3日くらいのスケジュールで無理なくゆっくりと楽しんで、最後の夜は西伊豆で夕日も
楽しんでみたいです。 - 軽井沢 – 都会の喧騒を離れ、避暑地でのんびりと
昔からの避暑地として有名な軽井沢は、長野県中東部の標高900~1000mにあり、シニアの
私は渋滞のイメージが残っていますが、北陸新幹線で約1時間。車でも高速道路でアクセスが
便利になっていますので、気負いなく行けそうです。
標高があるので肌寒く感じる気候があるので着るもので調節しましょう。
軽井沢駅の近くの雲場池はスワンレイクとも呼ばれ散策路は約1kmでシニアでもゆっくりと
紅葉や新緑などの自然を絵を眺めるように楽しめます。
小さな軽井沢を楽しめるハルニレテラスは、かわいい16軒のお店が待ってますよ。
移動や宿泊の工夫
- 新幹線や特急列車の活用
- バリアフリー対応の宿泊施設
- 観光タクシーや送迎サービスを利用して楽な移動
- 旅館やホテルでのゆったりした過ごし方(温泉、個室ダイニングなど)
ポイント
シニアの私は観光地での行動範囲の自由度を考えて車での旅行を考えがちですが、最近はけっこう
疲れながら移動しているなと感じるので、今後は鉄道や観光バス・観光タクシーまたはホテルの
送迎サービスも利用しながら、みんなと同じ目線で楽しめる工夫をしたほうが記憶に残るたびに
なると感じています。
一部地域ではタクシーで観光地へ向かうと、大きな荷物はそのままホテルまで届けてくれる
サービスを京都などで試験運行していますので利用するとその後の移動も自由さが増しますね。
旅行の楽しみ方
- ゆっくりとしたペースで観光地を楽しむコツ
- 地元の食文化を楽しむ
- 観光スポット以外の楽しみ(地元の市場やカフェ巡り、宿泊先での読書や散策)
- 心と体をリフレッシュさせる旅の心得
ポイント
若い頃のようにガツガツ食べて走り回り、2かかける日程を1日で強行することは今はできません。
シニアになったら訪れた地域の歴史を感じながら、ゆったりと自然からいただけるオーラを浴びて
心と体をリフレッシュしましょう。
まとめ
- 自分たちのペースで楽しむことが何より大事
- 旅行は無理せず、ゆったりとした時間を楽しむ
- 夫婦二人で新しい発見や思い出を作ろう
ポイント
シニアの夫婦ならではの行動パターンがいくつかあるはずです。
お互いの希望を何日も前から何度も話し合い、スケジュールを何通りか考えている過程でも意外と
楽しいものだと感じると思います。
シニアの旅行はけっこう疲れを感じるので、2時間ごとに1時間は休憩を取るスケジュールを組み
気持ちに負担をかけないことが楽しさにつながる記憶に残る旅になると思います。
一回の旅行先に付き、5つくらいのパターンを考えてじっくり検討したうえで行くと、次のパターン
でもまた来たいと思うこと満足感があったなと思います。
まだまだ、何回も旅をしたくなるようなプランをたくさん考えて、たくさん実現して楽しい老後生活
を満喫してください。
さぁ、来月はどこに行きましょうか?
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