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銭湯とスーパー銭湯の違い
最近は地方でも健康ランドというかスーパー銭湯などができていて、休日はけっこう混んでいます。
お風呂の種類とか数が多いのはスーパー銭湯の方だと思いますが、何が違うのでしょう?
法律による違い
「公衆浴場法」に基づき入浴施設は「公衆浴場」と命名されてます。
そしてさらに各都道府県の条例により
「普通公衆浴場(銭湯)」と
「その他の公衆浴場(スーパー銭湯・健康ランド・家族風呂など)」
に細分化されています。
利用料金による違い
銭湯は、地域住民の日常生活の一部として、安価で健康と衛生を支える基本的な施設としての役割を
果たしてきており、銭湯の料金は物価統制令により上限が設定されています。
都道府県によっても異なりますが、数百円から千円未満で利用できます。
スーパー銭湯は料金に上限がありません。
ですから、施設によっては数千円かかることもあります。
それでもスーパー銭湯が魅力的なのは、ユーザーの好みに見合う豊富な設備とサービスが提供
されているからでしょう。
また入湯税が一人150円ほどかかる施設があります。
スーパー銭湯は何故か高校生に人気がありますが、なぜかはよくわかりません・・・
疲れているんでしょうか?
スーパー銭湯の魅力
様々な種類のお風呂(サウナ、ジャグジー、水風呂、露天風呂)は何故か全部制覇したくなります。
リラクゼーション施設(岩盤浴、マッサージ、エステ)があると一日過ごせます。
もちろん飲食店も魅力的で、娯楽施設(ゲームセンター、読書スペース)などがあると最高ですね。
床屋さんやエステサロンが入っている施設があると、もう朝から営業終了時間までいたくなります。
銭湯の魅力
銭湯は日常生活に根ざした施設だと思っています。
広すぎない基本的な浴槽と洗い場、脱衣所だけであり、コーヒー牛乳があれば最高の気分に
浸れる癒やしの空間で、地域の人々が気軽に利用できる利用料金ですね。
その地域の様々な年代の人が訪れる銭湯は、銭湯利用時のマナーなども優しく教えてくれる
広い年代の交流の場としての役割もいいなと思いますが、年々町中の銭湯は姿を消していっている。
各家庭にお風呂もあり、わざわざ銭湯に行く方が激減しているので経営の維持が難しいんでしょう。
健康ランドとは?
私だけかもしれませんが、健康ランドと聞いてもイメージできなかったんです。
なのでChatGPTさんに質問してみました。
答えは、多彩な浴槽に加え、スポーツジム、プール、サウナ、エステ、マッサージ、宿泊施設
なども提供していることが多い施設らしいです。
もう家族総出で行き、何日でも楽しめる施設らしいけど、私の住む地域にもあるのでしょうか?
健康的に過ごしたいなら
私のような60歳代の男性なら、ゆっくりシンプルに過ごせる銭湯がリラックスできそうです。
そしてたまには様々な種類のお風呂を楽しみたくなったらスーパー銭湯に行ってもいいかなと
思います。
そして健康ランドが見つかったら、泊りがけで行ってみたい。
お湯に浸かりすぎてのぼせるかもしれないので、気をつけないといけませんね。