近年、糖尿病や脂肪肝といった生活習慣病が若者の間で増えているという報告が増えています。
これまで生活習慣病といえば中高年の問題と思われていましたが、若い世代にも広がっているのはなぜでしょうか?
長年の経験を持つシニアの視点から、現代の若者に警鐘を鳴らし、健康的な生活を送るためのアドバイスをお届けします。
Contents
若者の糖尿病・脂肪肝が増えている原因
1. 食生活の変化
昔に比べ、現代の食事は大きく変化していると感じ、特に以下の点が若者の健康に影響を与えていると思っています。
- ファストフードや加工食品の摂取増加 便利で手軽な食事が好まれるあまり、ハンバーガーやフライドポテト、インスタント食品など、高カロリー・高脂質の食事が中心になっています。
噛む行為が必要ないと思うほど柔らかい料理が多いのが気になります。 - 糖分の多い飲料の普及 エナジードリンクや炭酸飲料、甘いコーヒーなどを日常的に飲むことで、知らず知らずのうちに糖分を過剰摂取しています。甘く感じる飲料は想像以上に糖分過多だそうです。
- 食事の不規則化 朝食を抜いたり、夜遅くに食べることが増え、食事のリズムが乱れることで血糖値の管理が難しくなります。生活のリズムは意外に大切で、ストレスへ繋がります。
2. 運動不足
デジタル化が進み、仕事や娯楽の多くがパソコンやスマートフォンを通じて行われるようになりました。その結果、歩くことが減り運動量が極端に減って、消費カロリーが少なくなっています。
- 通勤・通学の変化 昔は自転車や徒歩が主流でしたが、今は電車や車、エスカレーターが当たり前になり、体を動かす機会が減っています。コロナ禍以降は在宅勤務も悪影響を与えています。
- 娯楽の変化 スポーツや外遊びよりも、動画視聴やゲームなど室内で過ごす時間が増え、運動する機会が減少しています。スマホやテレビゲームは一度やりだすと止め時のチャンスが掴めません。
3. ストレスと睡眠不足
ストレスが溜まると、甘いものや脂っこいものを食べたくなる傾向があります。また、睡眠不足もホルモンバランスを乱し、食欲を増進させる原因になります。
- 長時間のスマホ・PC使用 寝る直前までスマホを見ていると、睡眠の質が低下し、体の代謝が悪くなります。明るい光は睡眠準備を妨げます。
- 仕事や学業のプレッシャー ストレスが多いと暴飲暴食になりやすく、特に夜遅くに食べることで脂肪肝や糖尿病のリスクが高まります。糖質が多すぎると余りは全て肝臓へ集まるそうです。
若者が健康を守るための対策
では、若者が糖尿病や脂肪肝を防ぐためにはどうすればよいのでしょうか?
長年生きてきたシニアの知恵を活かして、次のような対策をおすすめします。
1. 食生活を見直す
- 加工食品やジャンクフードの摂取を減らし、和食中心の食事を心がける
- 糖分の多い飲み物を控え、お茶や水・ブラックコーヒーを積極的に飲む
- 食事の時間を一定にし、朝食をしっかりとる
2. こまめに体を動かす
- 通勤・通学時に遠回りしてでも少しでも歩く機会を増やす
- エレベーターより階段を使う
- こまめに時間を見つけてストレッチや簡単な運動を習慣化する
3. 睡眠とストレス管理
- 寝る1時間前にはスマホやPCの使用を控える
- 部屋の照明を暗くできれば暗くする
- 十分な睡眠時間を確保できる時間に寝る
- 趣味や運動でストレスを発散する
最後に思うこと
私たちシニア世代は、これまでの経験から健康の大切さを身にしみて感じています。
自分の過去を振り返ると、若いうちに悪い習慣を続けてしまうと、中高年になったときに深刻な健康問題に直面する可能性があります。
今からでも遅くありません。少しずつ自分が思う理想的な生活習慣に改善し、健康的な未来を手に入れましょう。特に肝臓は修復可能な状態なら回復が期待できますよ。
未来の自分のために、今日から健康的な一歩を踏み出してみませんか?
まずは自分で自分の睡眠を改善してみて、効果があれば他の方にも教えてあげれますね。

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